今回は法律のお話ですが、ざっくりとシンプルに書きたいと思います。

例えば貸したお金などを支払ってもらうための裁判で勝ったとき、相手が裁判に負けたことで素直にお金を支払ってくれればOKなのですが、中には裁判に負けても知らん顔、取れるものなら取って見ろって場合もあります。
ここで一つ注意しなければならないのが、よくニュースで、「〇〇〇〇円を請求する訴訟で原告が勝訴!」などとありますが、実際にその金額を回収できたかどうかとなるとこれは全く別の話です。
要するに、裁判所は裁判の中で争われた互いの主張を審査し、事実がどうだったかを判断して勝敗を決めますが、裁判で勝ったひとのためにそのお金の回収まで代行してくれる訳ではありません。

じゃあ、そのような場合はどうすればいいんですか?
先生に(高い!?)お金払って裁判して、苦労して勝っても意味ないじゃないですかって質問がよくあります。
この場合、最終的に相手の財産を差押えるなどして強制的にお金を回収するしかありません。

しかし、そこで大きな問題が立ちはだかります。
その差押さえるための相手の財産を探し当てるのはその裁判で勝った側がしなければならないのですね。

ちょっと話が長くなりそうなので、より具体的な方法をこれまでの経験談を交えて、次回お伝えしたいと思います。