少し前にも書きましたが、成人年齢を18才に引き下げる案が出ています。

18才になったばかりの子供が「成人」として扱われるようになったらどうなるのかと考えてみました。

1.堂々とお酒が飲めて煙草も吸える。
まあ、それくらいのことは皆さん、すでにやってるでしょう。
そんな私も18才当時、そんなことやってました。

2.悪いことをした場合の罰が重くなる。
現在の法律では18才の少年が悪いことをしても「少年」扱いなので、我々大人に比べるとかない「甘い」刑罰で許してもらえることがあります。
しかしながら、昨今は少年犯罪が凶悪化していますから、悪いことしたらこれまで違ってキツ~イお灸が据えられことになります。

3.親の同意なしに大きな買い物、借金ができるようになる。
これ、かなり問題ありだと思います。
例えば18才の子が何も考えず、街頭でキャッチセールにひっかかり高額のクレジットローンを組まされたとします。
この場合、親(または本人)が18才の子がしたローン契約をこれまでのように無条件で取り消すことができなくなります。
(消費者契約法等での取消権は考えないことにしますね。)

18才の子供達に選挙権を与えたことは個人的に賛成です。
でも、完全に「成人」扱いしてしまうと、絶対に詐欺まがいの悪徳商法の餌食になります。
今の世の中、ほとんどの高校生がスマートフォンを使用してインターネット社会で生活していますよね。
ネットで悪質サイトに引っかかる危険性や街頭で言葉巧みな悪い連中の餌食になって借金を背負うリスク。

18才をいきなり「完全な成人」扱いするだけでなく、平行してそれら危険性から彼らを保護するシステムも整備してほしいと思います。